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| メ ニ ュ ー | |
| 掲 示 板 |
| 概 要 |
| 参加者数 | 101名 | 完歩者数 | 99名 |
| 170kmコース 41名 | 最 年 少 | 14歳 | |
| 100kmコース 60名 | 最 年 長 | 76歳 | |
| 係 員 | 岡田、桑野、岡本、中島、山本 5名 | ||
| 補 助 | 川崎 | ||
| ユースホステルしんぶん記事 |
| 第七回伊勢迄歩講 笠をかざして出発 【12月28日(金)晴】 ドーン、ドーン、出発合図のたいこが玉造稲荷神社の境内に鳴り響き、思わず緊張の一瞬がただよう。 午前8時10分、早朝からつめかけた報道関係者のカメラの放列の中、お祓いとおみきをいただいて完歩の決意を新たにした総勢45名が、元旦0時の伊勢内宮到着をめざして出発した。 カラリとした青空、暖かい気候、参加者の足どりも軽い。最高齢76歳の犬塚さん、最年少14歳の橋本君もその中にまじる。 菅笠を作っていただいた深江椚稲荷神社でもう一度お祓いを受け、笠のひもをしめ直す。旧暗越(くらがりごえ)奈良街道を東へ東へ。 枚岡(ひらおか)公園で昼食の後、初日の難所の暗峠、榁の木峠を全員元気に歩きぬき、尼ケ辻へ。国鉄奈良駅からコースをはずれて奈良YHへ向い5時半到着。(行程35km) 【12月29日(土)晴】 早朝ホステルを発し、猿沢の池で隊列を整えてから、山の辺り道の西側を走る上津道(上街道)を南下する。大和神社で昼食をとり、三輪を経て徐々に山の中に入ってゆく。ここから最終日の横野まではずっと山あいの道である。風になびく白地の旗が山り緑に美しい。 初瀬から西峠、ここで例年のように数人が足をひきつり始めた。それでも予定通り6時すぎには、榛原(はいばら)に全員到着した。 一方、ここから合流して参加する百キロ組は、続々と大宇陀の宿に向う。(行程40km) 伊勢へ向って百余名 【12月30日(日)晴】 体調が思わしくないため、ここまでで断念する3人を残して、7時に全員元気よく出発。大宇陀からバスで移動してきた百キロ組の62名も、8時にそのあとを追う。いよいよ伊勢に向って百数名が動き始めたのだ。 高井、諸木野、石割峠と進む。峠の杉木立が朝もやに包まれて美しい。 上田口の専明寺本堂で昼食、やがて100km組も到着し、お互いに笑顔と拍手を交す。 昼食後、またピッチがあがって、黒岩、山粕、鞍取峠と一気にすぎて菅野へ。そして桜峠に牛峠を越えて予定通り6時半に神末上村に到着。五軒の民宿に分宿。(行程30km) 【12月30日(月)〜元旦 曇】 6時、星空がきれい。体調に自信の少い先発隊15名が、ヒヤリとした冷気の中を足どりはやや重たげに伊勢に向った。 7時、ようやく明け始めた空の下を残りの90名が元気よく出発、今度はあっという間に姿か見えなくなった。 敷津、三多気、石名原と行き、伊勢奥津で、案外元気な先発隊に追いつく。飼坂峠を一気に越え、町屋では昼食中の先発隊に手を振って追い越す。峠で昼食後一気にスパート、峠、坂下、横野と進むにつれ、先頭と後尾では大差ができる。大石ではリーダーの助言で2人が棄権。 相可(おうか)で例年のごとく年越そばとちらし寿司で腹こしらえをし、ひたすら伊勢を目ざす。ここでもう1人アウト。 夢にも見た 元旦午前0時 土羽茶屋田丸、度会橋、外宮と進むにつれ、初詣の人波がふえてくる。<伊勢迄歩講>ののぼりを見て、「大阪から歩いてきたんだって!」「テレビで見たよ」拍手と歓声が次々と起る。 宇治橋手前で協会の寺岡常務の出迎えがあり、整列してあいさつ。そして午前0時ちょうど、60余名は宇治橋を渡ることに成功したのである。たき火を囲み後から来る仲間を拍手で迎え、2時半に岩戸屋で鳥井会長心づくしのワインてかんぱいした。 一方、最終集団は、度会橋手前300mの所で0時を迎えた。螢の光や年の始めを歌う元気はあるが、足の方が思い通りにいかない。大石をすぎた辺りから9時間余り、「ファイト」のコールがかかりっぱなしで声がかすれる。外宮をすぎた古市に入る。「もう少し」「頑張れ」内宮はもうそこである。午前2時50分、ついに商店街にコールが響く。初詣の人たちも拍手とともにコールする。頑張れ! 夢にまで見た内宮が見えている・・・・・・・・・!(行程67km) |