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| メ ニ ュ ー | |
| 掲 示 板 |
| 概 要 |
| 参加者数 | 17名 | 完歩者数 | 16名 |
| 男子 16名 女子 1名 |
最 年 少 | 不 明 | |
| 最 年 長 | 不 明 | ||
| 係 員 | 秋山、林 2名 | ||
| ユースホステルしんぶん記事 |
| 長かった伊勢への旅180kmを歩く 19人が5日間の“歩く旅”の苦楽 3年ぶり二度日の『初詣!伊勢への旅』は、昨年12月28日から元旦にかけて実施した。 総歩行距離、180`b。歩く旅の再認識を、と願って、“いせいよくいこう”(伊勢良行講)など、昔風にシャレながら総勢19人、国鉄環状線玉造駅前の東小橋北公園を、午前9時に出発した。 前半の2日間は、あいにくの小雨模様。初日は、奈良ユース・ホステルに宿泊。 第2日日は、国鉄奈良駅を経て、京終(きょうばて)、櫟本(いちのもと)、天理、柳本、三輪と通じる、大和上街道を南下する。小やみなく降る冷雨を背に、金屋から街道を東にとり、初瀬(はせ)から日暮れどきの榛原(はいばら)をすぎて、大宇陀(おおうだ)の宿舎に着いたときは、トップリと日は暮れていた。 第3日目になって、雨はやんだが、この日の行程は、ほとんど山あいの道で、杉の美林が、澄んだ青空にくっきりと映えていた。三重県美杉村三多気の民宿が、この日の宿舎だ。杉平からの急な登りは、まさに、“心臓破りの丘”。宿舎では、ここのあるじの心尽しになる手料理に舌つづみを打ちつつ、明日の英気を養う。 第4日目は、おおみそか。この旅の正念場、最後の60`b。足のマメ、関節の痛み何するものぞと、勇躍午前7持45分出発。飼坂(かいさか)峠で昼食をとったが、ここで仲間のひとりが、歩行を断念した。通りすぎる町や村では、門松やしめ縄が何かしらよけいに目についた。相可(おうか)で夕食がわりの年越しそばで、腹ごしらえはしたものの、はやる心とは裏腹に、足どりは次第に重くなるはかりだった。 度会(わたらい)橋の少し手前で、遠く近くに除夜の鐘をききつつ新年を迎えた。伊勢市内は、さすがに初詣での人で活気にあふれていた。旧街道をぬけ、猿田彦神社から内宮の宇治橋に、無事たどり着いたのは、昭和50年1月1日午前2時40分であった。(俊) (ユースホステルしんぶん 昭和50年2月11日号) |